安くてお買い得な未使用車。正確には「登録済み未使用中古車」といいます。
クルマの買い替えを検討している方なら,一度は選択肢の一つに上がってくることもあるかと思うとても魅力的な未使用車ですが,長期ローンで買う場合には注意が必要です。
例えば,車両購入価格180万円の未使用車を長期ローンで買う場合。
実質年率9.8%,6年でローンを組むと,かかる金利は587,880円。
総額は2,387,880円。
一方,車両購入価格200万円の新車を長期ローンで買う場合。
実質年率5.8%,6年でローンを組むと,かかる金利は373,000円。
総額は2,373,000円
このように車両購入価格は安くても未使用車専門店の金利はとても高く,総額では新車をローンで買うより高いものになることもあります。
そこで当店では,新車を金利が安くて買いやすい「ハーフマックス」でローンを組むという買い方をおすすめしています。
ハーフマックスとは,車両本体価格の半分を後回し金として,残りの半分に金利がかかり,後回し金には金利が全くかからない,新しい買い方です。
例えば,車両購入価格200万円の新車をハーフマックスで買う場合。
車両本体価格100万円の半分にかかる金利は3年間で91,900円。
総額は2,091,900円。
「未使用車+長期ローン」と比較すると,その差はなんと295,980円!
さらに後回し金を3年でローンを組んだとしても,かかる金利は3年間で91,900円。
総額は2,183,800円。
「未使用車+長期ローン」と比較すると,その差はまだまだ204,080円!
このように「未使用車+長期ローン」より「新車+ハーフマックス」の方が断然お買い得ですので,クルマをご購入の際には一度ご検討いただく価値は十分にあると思います。