運転中、メーターパネルに見慣れない「赤い魔法のランプ」のようなマークが点灯。
「えっ、故障!?爆発しない?」と心臓がバクバクしてしまいますよね。
でも、まずは深呼吸。落ち着いて次の3ステップを確認しましょう。
あのランプの正体は「油圧警告灯」。
エンジンオイルが足りなかったり、うまく循環していなかったりするときに出るサインです。
人間でいえば「血圧が急降下して、倒れる寸前!」という非常に危険な状態。
決して「明日車検だし、その時でいいや」と放置していいものではありません。
「少し走るくらい大丈夫でしょ?」と無理をさせるのが一番禁物です。
オイルがない状態で走り続けると、金属同士が摩擦で焼き付き、エンジンが完全に壊れてしまいます。
そうなると、修理代は数十万円に跳ね上がることも。
あの赤いランプは、あなたの家計を守るための「今すぐ止まって!」という警告なのです。
もしランプがついたら、次の行動をセットで覚えておいてください。
止める: 速やかに安全な場所(路肩や駐車場)に車を止めます。
切る: すぐにエンジンを切ります。これ以上ダメージを広げないためです。
呼ぶ: ロードサービスや、いつもお世話になっている整備工場に電話しましょう。
赤いランプは「赤信号」と同じ。
無理に自走せず、プロに甘えるのがスマートで一番安上がりな解決策です。
愛車からのSOS、しっかり受け止めてあげてくださいね!
株式会社西田自動車 代表取締役
西田 錦矢 KINYA NISHIDA
自動車整備士を子供の憧れの職業に!
「クルマの専門家」として情報を発信し、整備士の地位向上と環境改善に挑んでいます。
単なる修理に留まらず「相談したくなる拠点」作りを通じ、業界の未来と整備士の誇りを取り戻します。