自動車保険を使おうと思ったとき、真っ先に頭をよぎるのは「来年の保険料、どれくらい上がるんだろう……」という不安ですよね。
実は、保険には「使っても等級が下がらない(=保険料が上がらない)」神サービスが隠されています。
正直、保険の営業マンも「どんどん使ってください!」とはあまり言いたがらないこの裏ルール。
今回は、知らないと損をする「使ってもお財布に優しい」保険の活用術を解説します!
まず絶対に覚えておきたいのが、多くの保険に自動付帯されている「ロードサービス」です。
これらを利用しても、翌年の等級には一切影響しません。
つまり、ノーカウント扱いです。 JAFに加入していなくても、保険のロードサービスを呼べばタダで解決できるケースがほとんど。
これを使わずに自腹で業者を呼ぶのは、もったいなすぎて夜も眠れなくなるレベルです。
事故や故障で車が動かなくなったとき、意外と困るのが「修理中の足」ですよね。
ここで輝くのが「レンタカー費用特約」です。
通常、事故で対人・対物賠償を使うと3等級ダウンしますが、この特約には「ノーカウント事故」として扱われるケースが存在します。
【豆知識】 「レンタカー費用特約」を使って1日5,000円〜10,000円クラスの代車を1週間借りた場合、それだけで数万円の価値があります。保険料の元を取るなら、まさにここが狙い目です。
上記のケース以外にも「保険を使っても等級が下がらない」ケースをリストアップしました。
これらは基本的に、翌年の保険料に悪影響を与えません。
| サービス・特約名 | 内容 |
| 弁護士費用特約 | 相手への損害賠償請求の弁護士費用 |
| 個人賠償責任特約 | 自転車で他人にケガをさせた等の日常トラブル |
| ファミリーバイク特約 | 原付バイクでの事故 |
| 人身傷害保険 | (ご自身が歩行中の事故など、単独で使用した場合) |
自動車保険は「万が一の備え」ですが、同時に「高い固定費」でもあります。
大きな事故:等級ダウンを覚悟してしっかり補償。
小さなトラブル:ロードサービスやノーカウント特約をフル活用。
この使い分けができるようになれば、あなたも保険マスターです。
次に何かあったときは、慌てて財布を開く前に「これはノーカウントでいけるやつか?」と思い出してみてくださいね!
クルマのある生活をもっと快適に。
株式会社西田自動車 代表取締役
西田 錦矢 KINYA NISHIDA
クルマは生活に欠かせないもの。
朝,顔を洗い,朝食を食べるように,クルマでの通勤やメンテナンスも生活の一コマ。
このクルマのある生活をもっと快適にすることが,整備工場を原点とした私たちの使命です。